「知ってるつもりだった。 でも、ほんとうは感じてなかっただけかもしれない。」
サメのいる海は、わたしたちのすぐそばにある。
その静けさの意味を、いま、聞きなおしてみよう。
「海を壊すのは、いつも遠くの誰かじゃない。」
「サメはこわい」——その一言で、何かを見落としていないだろうか?
わたしたちが海に向ける目線は、あまりにも一方通行だったのかもしれません。
サメは、ただの捕食者ではありません。
彼らは、海の均衡を守ってきた存在であり、その背中には4億年以上の進化の記憶が刻まれています。
でも今、その存在が、わたしたちの手によって静かに失われつつあるのです。
わたしたちは、どれだけ「知っている」だろう?
たとえば──
乱獲のせいで、外洋のサメの数は過去50年で7割以上減少したこと。
サメのいない海では、小魚が増えすぎて海藻が消え、漁業も崩れること。
フカヒレのスープ一杯が、絶滅危惧種を支えているかもしれないこと。
どれも「遠い話」に感じるかもしれません。
でも、その「遠さ」こそが、いま海を苦しめている正体なのかもしれません。
シャークオーシャンは、「問い」からはじまる海の入り口です。
ここでは、事実を知ることと敬意を育てることを、大切にしています。
「なぜサメが減っているの?」
「なぜそれが、わたしたちに関係あるの?」
そんな問いを、誰かに教えてもらうんじゃなくて、一緒に見つけていく場所です。
答えを押しつけない、でも見過ごさせない問いを、静かに投げかけていきたい。
小さな行動から、海は変えられる。
食卓の選択、SNSでの発信、子どもへの語りかけ。
たとえ今できることが小さくても、それは静かに海を守るヒレの一振りになると、私たちは信じています。
「知ること」は、未来へのエールになる。
「シャークオーシャン」から、一緒に泳ぎはじめてみませんか?
「この海を守りたい」——そう思ったときから、もうあなたは「仲間」です。
シャークオーシャンは、あなたと一緒に泳ぎはじめます。
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